半日の旅

ハワイ13年目の私。 有名なポイント、あまり知られていないポイント、またサーフポイントでないところでも、沖まで歩いて30分でも、パドルで20分でも、ボートに乗ってでも、ゾディアックに引っ張ってもらってでも、 波が割れていればどうにかして可能性を試す私にとって、オアフ島でサーフィンをしたことのないスポットがほぼなくなって来た。 そーいえば、以外と試したことのないブレイクを思いついたので、ナオミさんに付き合ってもらい、板を積んで波チェックへ行ってみた。 勢いよく家を出たものの、まずは腹ごしらえ。 通り道にあるEthel'sでランチ。 まだそんなに来たことがないのに、おかみさんがエンちゃんのことを覚えていてくれ、ちょうど帰ろうとした時に、 「今アンダギ揚げているから食べて行きなさい!」って、 アツアツのアンダギをサービスしてくれた。 これにはムチャクチャ心が温まったなー。 一見愛想のなさそうなおばちゃまだから、なんだか余計嬉しかった。 何故覚えていたか聞くと、 「あんたオッパイやりながら、普通にご飯食べてじゃない!」って。。。 いいのか、悪いのか。。。 とってもいい気分のまま、シークレットポイントへ向かうと、 オアフ島なのにいまだ手がつけられていなく、そのままダンッ!て広がビーチ。カウアイ島のウェストサイドを思い出す。 残念ながら波はなかったけれど、見る限り可能性がとっても高い! とってもやわらかい砂と、透明度が高い水、そして貸切のビーチにエンちゃんは大はしゃぎ! 服のまま海に突っ込んでいた。 結局ワイキキで入り、その後は観光気分でワイキキをウロウロ 木曜日はインターナショナルマーケットでファーマーズ。 このお祭り気分はいつ来ても楽しいな。 何処までも観光気分を楽しむナオミさんとエンちゃん。 手の長いナオミさんにしかできないこの技。 わずか半日だったけれど、いろーんなことを感じれた、いい一日だったなー。